パンとサーカス
島田雅彦さんの新刊「パンとサーカス」を読む。西日本、東京・中日、北海道新聞に連載した小説。暗愚の安倍から菅政権の頃、閉塞感に覆われた国を舞台にしたインテリジェンスサスペンス仕立てのエンタメ政治小説だ。..
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国体論 菊と星条旗
白井聡の著作。「国体」という古めかしい言葉のタイトルからして、右翼的主張かと思ったら違った。天皇とアメリカの関わりを軸に戦後レジームという視点で、日本の統治体制の実態を明らかにしている。2022年は明..
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時代の転換点に何が必要か~濫読日記
時代の転換点に何が必要か~濫読日記
「主権者のいない国」(白井聡著) 「カネと政治」が問われた2021年4月25日投開票の参院広島選挙区再選挙の投票率は33.61%で、問題の発端となった2019年を..
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