壁
安部公房の芥川受賞作「壁」を読む。1951年、27歳の時の受賞作品。解説によると、砂漠や壁といった安部の好むモチーフが出ていて、その後の作品につながっていったという。
S・カルマ氏の犯罪、バベル..
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実存 UD徒然草
図らずもである。フリーになってから、大海に放り出されぽっかり浮かんでいるような気分である。気分であって、まるきり困っているかといえば、実のところ周囲の支援、公的機関、退職した会社等、いろいろお..
タグ: バリアフリー いいかげん男 実存主義 吉田兼好 兼好法師 徒然草 UD 卜部兼好
やはり、人としてどうなのか
1950年代は、サルトル、カミユ、の”革命か反抗か”の時代であった。人間存在と選択の不条理が言われた時代でもあった。
自己は他者と関わり合い、他者により演釈され、他者を傷つける。 「実存主義..
タグ: 革命か反抗か サルトル、カミユ 空、縁起、無常 仏教の根本命題 実存主義 夕暮れて、人みな帰るところあり モラルハザード 大乗仏教
『025_サルトル』
サルトルショップ: 楽天ブックス価格: 998 円
何も七夕の夜に『サルトル』を読まなくてもいいだろうと
思いながら結局、日付けまたいで最後まで読んでしまった・・・。
実存主義を..
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