タグ検索トップ / 「タリバンの戦闘員は4万5000人ないし6万人余りとみられ、これに対してアフガン政府軍は約20万人、国家警察隊は10万人と公称され、数の上では圧倒的な優位」だったが、「政府軍や警察の経費は、日本を含む「国際社会」が全額を負担し、装備を米国が供与、指揮と訓練も米軍が行ったから事実上の「傭兵」だった。 占領軍の指示の下、自国民と戦わされる政府軍兵士の士気は低く、政府軍幹部らが兵の数を水増ししていて給与をポケットに入れるのが常態化していた」、のが米国側の努力を水に流してしまったようだ。