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糖尿病にピーナツバター?? [健康食材]

糖分不可糖尿病に、甘いピーナツバターは、当然に敬遠されます。が、以外にも、ピーナッツバターは間違いなく糖尿病にも健康にも良い食品なのです。

ピーナッツは、健康的な一不飽和脂肪を含むマメ科植物の栄養豊富な食品で、高品質の植物性タンパク質、ビタミンE、ビタミンB群、葉酸、マグネシウム、不飽和脂肪、繊維、およびトコフェロール、植物ステロール、フェノール化合物などのビタミンE、ビタミンB群、葉酸、マグネシウム他の生理活性化合物が豊富です。

ピーナッツバターの摂取は、その独特の組成により、LDLコレステロール(「悪玉」コレステロール)を低下させ、心血管疾患のリスクを減らすことができ、心臓の健康を保護し、病気のリスクを減らす抗酸化物質の供給源でもあり、他に、高血圧、癌、炎症にも有益な効果がありますし、尚、研究によりますと、ピーナッツの摂取も減量を促進する可能性があると言われています。

この様に、良質な栄養食品のピーナツバターなので、その摂取は、純粋なピーナッツバターのみを購入し、砂糖や余分な油が含まれていないことを確認してください。

これを確認する最良の方法は、自分で挽くピーナッツバターを手に入れることです。そして摂取時の貴方の食ぺるピーナッツバターの量に注意することです。

それは、ピーナッツバターのサービングサイズは、わずか2杯で188カロリーが含まれていますので、良質な栄養食品と言えども、糖尿病の食事療法としてのカロリーの摂取は、「男性は1600kcal、女性は1200kcal」に制限が有り、且、炭水化物を一日の全摂取カロリーの50〜60%程度に抑えることです。これ以上のカロリー過剰摂取は、健康上の利点を失うこととなります。



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サッカー日本男子アジア杯2024 カタール大会 [サッカーアジア杯]

パリオリンピックアジア最終予選に臨んでいるサッカー男子日本代表は、準々決勝で開催国、カタールと対戦し、延長戦のすえ、4対2で勝って準決勝進出を決め、パリオリンピック出場にあと1勝としました。

カタールのドーハで行われているアジア最終予選で、8大会連続のオリンピック出場を目指す日本は、準々決勝で開催国のカタールと対戦しました。

日本は開始早々の前半2分、ペナルティーエリアに近い位置で相手のボールを奪った山田楓喜選手が左足でゴールの右隅にミドルシュートを決めてさい先よく先制します。がその後の24分に、カタールにヘディングシュートを決められて同点に追いつかれます。

その42分に、前線から積極的にボールを奪いにいく細谷選手に、カタールのゴールキーパーが反則をして、レッドカードで退場となり、日本は数的に優位な状況となりますが、カタールの守備が固く、相手を攻め切れずのままの後半4分に、警戒していたフリーキックから、逆に、ヘディングで決められて勝ち越しを許してしまいます。

1人多い日本は、相手のゴール前に迫り続け22分、コーナーキックからのボォールを、身長1メートル86センチのディフェンダー、木村誠二選手が、ヘディングで合わせて2対2の同点に追いつき、試合はそのまま延長戦に入ります。

その延長前半11分で、ゴール前でパスを受けたフォワードの細谷真大選手が、ゴールキーパーの股を抜くシュートを決めて勝ち越します。

柏レイソルJ1所属の細谷選手は、今シーズンゴールがなく、今大会もここまで無得点と苦しんでいましたが、この場面で大きな役割を果たしました。

日本はこの後、途中出場の大学生、内野航太郎選手のゴールでもう1点を加えて、スコア4対2で勝利して、準決勝進出を決めました。

準決勝は、日本時間の30日午前2時半からのイラクとベトナム対戦の勝者との試合となり、それに勝てば、パリオリンピック出場が決まります。

この試合で勝利の得点を齎した細谷選手は、年齢制限のない日本代表として、アジアカップに出場して「パリ世代」のエースストライカーとして常に注目を浴びてきましたが、今年は、J1やこの日本代表の試合で、今大会の1次リーグもチャンスを決めきれず、無得点がつづき、不振にあえいでおり、「試合に出ているのにこんなにゴールが奪えないのは初めて」と、そして、「ゴールを奪うために大切なのは、メンタル面。例え決まらなくても折れずに自分を信じてやり続ける」と自らに言い聞かせて耐え、負けたら終わりの準々決勝、勝負どころでその思いは結実し、今大会初得点が日本を準決勝に導きました。


数的優位な状況の中、相手に疲労が見えてきた延長前半、細谷選手はゴール前でボールを受けると冷静にゴールキーパーの股を抜くシュート。

試合後のミックスゾーンで細谷選手は「ここでやらなきゃ自分じゃないと思った。決められてほっとした」と本音を漏らし、「また次も試合があるので、もっと得点を奪って優勝したい」と更なる活躍を誓いました。

勝てば8大会連続のオリンピック出場が決まる準決勝へ、細谷選手が真価を発揮する舞台は整っています。



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日本初北極域研究船の建造 [環境問題]

報道陣に19日に公開された造船大手「ジャパンマリンユナイテッド(JMU)」の横浜事業所磯子工場の建造現場では、船の耐氷能力を高めるため、鉄板の上に厚さ2ミリのステンレス製の板が貼られていた。JMUの担当者によると、「氷の摩擦が抑えられ、塗装がはがれてもさびにくい」。こうした機能により、現在の「みらい」よりも活動範囲が広がり、北極点付近も観測できるようになるという。

北極域研究船「みらいⅡ」進水は2025年3月と見込まれ、完成は26年11月の予定。
https://www.asahi.com/articles/photo/AS20240424004343.html?

みらいを運用するのは、国立研究開発法人「海洋研究開発機構(JAMSTEC)」(本部・神奈川県横須賀市)で、現在の海洋地球研究船「みらい」から調査・観測を引き継ぎ、北極域で氷の厚さや形状、海氷下の環境や生物などの把握といった調査を進める計画だ。

JMUの灘信之社長は、「現場は、保有する建造エンジニアリング技術の粋を結集し完成させようとの決意でみなぎっている」と、熱い期待を語っています。

総建造費は339億円。国の南極観測船として海上自衛隊が運用する砕氷艦「しらせ」の建造ノウハウを生かし、一年中、氷で覆われた海域を運航するのに十分な砕氷機能を持つ。

海洋研究開発機構(JAMSTEC)によると、北極域は、海氷の減少など環境が急激に変化し、地球全体の気候・気象にも大きく影響しており、又、経済活動も活発化しており、それらの課題はグローバルな視点でとらえる必要があるという。

研究担当者は「ゆくゆくは太平洋側から大西洋側に横断して、海水温などを観測することもめざしたい」としています。

只、これ等の研究や基地が、単なる学術的研究に留まらず、将来、資源や領海などの絡みで、国際的な国益競争に発展することも十分考えられるので、その展開を注視する事が重要です。



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卓球日本代表で 張本兄妹が揃って史上初のメダル獲得の快挙 [卓球世界選手権]

卓球ITTF男女ワールドカップ(4月15~21日/マカオ)が行われ、男子シングルスで張本智和、女子シングルスで張本美和が揃って銅メダルを獲得です。

大会史上初の兄妹でのメダル獲得、張本美和は2016年大会優勝の平野美宇(当時16歳)の記録を抜いて、史上最年少でのベスト4入りとなりました。

世界卓球のトップレベル男女各48名で争われた今大会は、日本から男子3名、女子4名がエントリーです。

男子シングルスは、張本が3大会連続となるメダル獲得。第1ステージからヨーロッパの強豪を連破して準決勝進出を果たしたものの、林高遠(中国)にはストレートで敗れて、2019年大会以来の決勝進出はなりませんでした。

女子シングルスでは、早田は王曼昱に、平野は東京五輪女王の陳夢(中国)に準々決勝で敗れて、早田ひな、平野美宇も8強入りでした。

伊藤美誠は、第1ステージが三つ巴の形となり、僅かなポイント差で第2ステージ進出を逃す。

ITTF男女ワールドカップマカオ2024【各種目結果】

男子シングルス

優勝:馬龍(中国)

準優勝:林高遠(中国)

3位:張本智和(智和企画)、王楚欽(中国)

ベスト8:戸上隼輔(日本)、樊振東(中国)、チャン・ウジン(韓国)、シェルベリ(スウェーデン)

女子シングルス

優勝:孫穎莎(中国)

準優勝:王曼昱(中国)

3位:張本美和(日本)、陳夢(中国)

ベスト8:早田ひな(日本)、平野美宇(日本)、ディアス(プエルトリコ)、鄭怡静(台湾)

【日本選手の結果】

男子シングルス

・張本智和【ベスト4】

準決勝 0-4 林高遠(中国)

準々決勝 4-2 シェルベリ(スウェーデン)

1回戦 4-2 フレイタス(ポルトガル)

・戸上隼輔【ベスト8】

準々決勝 2-4 馬龍(中国)

1回戦 4-2 アサール(エジプト)

※松島輝空は第1ステージ敗退

女子シングルス

・張本美和【ベスト4】

準決勝 2-4 王曼昱(中国)

準々決勝 4-1 ディアス(プエルトリコ)

1回戦 4-1 王芸迪(中国)

・早田ひな【ベスト8】

準々決勝 1-4 王曼昱(中国)

1回戦 4-3 シン・ユビン(韓国

・平野美宇【ベスト8】

準々決勝 0-4 陳夢(中国)

1回戦 4-3 チョン・ジヒ(韓国)

※伊藤美誠は第1ステージ敗退

この結果で見るように、日本勢は全ての試合を僅差のベスト8以上の成績を残す、活躍ぶりで、パリ五輪に大きな手ごたえを残していますので、バリ五輪が、大変面白くなってきました。国民揃ってメダル獲得の応援を致しましょう。





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卓球女子のパリ五輪代表・張本美和に金メダルの期待が!! [卓球世界選手権]

21日まで行われたITTFワールドカップ2024男女シングルスのW杯(中国・マカオ)では、18日の決勝トーナメント1回戦で世界ランキング3位の王芸迪(中国)を4―1で撃破。19日の準々決勝では同10位のアドリアナ・ディアス(プエルトリコ)に4―1で勝利した。20日の準決勝は同2位の王曼昱(中国)に2―4で敗れたものの、女子W杯史上最年少で銅メダルを獲得。中国のトップ選手から初白星を挙げ、約3か月後のパリ五輪に向けて大きな弾みをつけた。

22年からシニアの国際大会に本格参戦した張本は、世界ランキング600位台から12位まで上昇した。2月の世界選手権団体戦(韓国・釜山)の決勝は中国に2敗を喫するも、堂々たる戦いを披露。中国勢に引けを取らないパフォーマンスを続ける張本に対し、ある日本代表OBは「世界選手権は第5試合の陳夢戦も勝つチャンスはあった。勝てば53年ぶりの優勝が決まる最後の試合の重圧は15歳の選手にとって酷だったと思うが、こういう緊張した場面を経験したことが生きている。非凡なところがやっぱりあるし、世界チャンピオンを狙える選手」と太鼓判を押した。

その張本は、自身の強みについて「攻めることと、守備からの反撃もできるところ」と自己分析。日本が悲願とするパリ五輪での団体金メダルへ向けて、まだまだ伸びしろのある15歳が「打倒・中国」の切り札になる可能性も十分だ。

卓球女子のパリ五輪代表・張本美和(15)が見せる急速な進化に、五輪の大舞台で旋風を起こせるか、周囲の期待が高まっています。





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