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旅のお供♪ [雑記]

来月のツーリング中に、

新潟ー小樽 18時間
小樽ー舞鶴 21時間半
徳島ー東京 17時間半

と、途方もなく長い時間、フェリーに乗る。

もちろんこの中には睡眠時間も含まれるし、往路なら降りてからのルートを確認したりでヒマをもてあますこともないんだけど・・・。

 

  #てゆーか、ソネブロサーバーの障害時間より全然短いし(笑)

 

普段殆ど本を読まないくせに、フェリーのデッキで読書するのはすごく好き。なんていうか、ちょー優雅?贅沢な時間の中にいるなぁと、実感する。ビールも進む進む。

 

揺れてたら酔うから読まないけど。

 

 そんなわけで今回の旅のお供をまたまたamazonでポチっと。

村上春樹、むちゃむちゃ大好き。読んでいてたまに死にたくなってくるような暗さとか、だけど最後の最後で細い糸一本でぎりぎり繋がっている希望感とか、むっつりスケベな性描写とか(笑)

 

意味がなければスイングはない

意味がなければスイングはない

  • 作者: 村上 春樹
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2005/11/25
  • メディア: 単行本

大好きなスガシカオについて触れているらしいから。

 

翻訳夜話

翻訳夜話

  • 作者: 村上 春樹, 柴田 元幸
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2000/10
  • メディア: 新書

実は高校生くらいの頃、翻訳家になりたいと思っていたことがある。

 

もし僕らのことばがウィスキーであったなら

もし僕らのことばがウィスキーであったなら

  • 作者: 村上 春樹
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2002/10
  • メディア: 文庫

彼の旅行記の写真が好き。空気感があるというか。

 

ん、荷物増える?まあこのくらはいいでしょ。

けど最初の1冊はハードカバーだったからツーリングに持っていくには邪魔だな・・・。たまには家で読書しろと?梅雨だしそれもありかもね。

 「やれやれ。」


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コメント 3

まえまえ

旅先での読書...有りですネ
昔、テント担いで移動してた頃も文庫本持って歩いてました
雨で停滞した時とか、テントの中で本読んでると落ち着いたモノです...今思えば、重かったろうな~(笑)
フェリーの待ち時間も苦に成らない数冊を旅の共に♪

旅立ちのワクワク感が伝わって来ますね~
by まえまえ (2006-06-13 11:50) 

ちえちえ

嗜好も似るのか・・・
小説の方が断然好きなんだけど、エッセイの語り口も結構好きです。
あと、やけに料理がおいしそうだったり。パスタとか。

ほんと、「やれやれ。」ですね。いや、ソネブロが。
by ちえちえ (2006-06-14 00:04) 

pitts

>まえまえさん
旅先「だけ」なんですけどね、私の場合。ほんと普段読まないのです(苦笑)
旅行前に「ちょっとだけ」とか言いながら読んじゃわないように気をつけなきゃ・・・。

>ちえちえさん
ん?スガシカオ?じゃなくて村上春樹の方か。に、似るの・・・だ(笑)
私も初期の小説が好き。確かに料理旨そうだし、酒飲みたくなる。あと、ブログ記事で1人称を「僕」にしたくなる(爆)
by pitts (2006-06-14 09:10) 

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