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ウィーン少年合唱団 サントリーホール [コンサート]

ウィーン少年合唱団
巨匠トスカニーニは彼らのコーラスを評して《天使の歌声》と命名した。
指揮: ラウル・ゲーリンガー
WIENER SANGERKNABEN  公式HP→http://www.austria.info/jp/
Conductor: Raoul Gehringer
2005年6月4日(土) 2:00 p.m. サントリーホール プログラムA

ウィーン少年合唱団の公演を初めて聴きにいきました。確かに「天使の歌声」。
プログラム最初の「C.オルフ : おお、運命の女神よ!!」でもう、やられた!という感じでした。
見た目的にはちょっと天使の予想を裏切る?ような子もいなくはなくて
全員が天使だったわけではないのですが、アジア系の子もいるし、ぽっちゃりの子も
伸びすぎてひょろひょろの子もいて、25人さまざまでした。

ソロを歌ってたゼバスチャン・スッポンくんは目立ってました。立ち位置も先生の横で
譜面めくりをしたり、忙しそう。正統派って感じの可愛い子です。
もう1人のソロを歌ったマニュエル・ヴァーニックくんはちょっとぽっちゃり系で体格の良い子
よく通る声で上手です。お客さんの手拍子を操作するなどなかなか芸達者な子です。
スッポンくんと一緒に猫のデュエットを歌ったオスカーシュバイクフォーファーくんも
見た目良し・歌良しのいい感じの子でした。にゃあにゃあ歌うのがとても可愛い。
フローリアン・リットくんはとても小柄なのですが、アコーディオン、太鼓と
楽器を任されて張り切ってました。お客さんの反応が嬉しいみたいでニコニコ笑顔。
曲によって立ち位置を変更したりするのですがみんな整然と、でも微妙に寄ってたりして
そうするとげーリンガー先生が、「もうちょっと、もうちょっと」と手で合図して直します。
しぐさも可愛いと思えるのはやはり彼らが小さい子供だからなのでしょうか。

プログラムA
C.オルフ : おお、運命の女神よ!!
.ガルス : この日こそ
G.ヴェルディ : 聖マリアへの讃歌
F.シューベルト : アヴェ・マリア
H.クラトホヴィル : 主に歌え
M.シェイベル : 木の上の老人
A.バンキエーリ : 動物たちの対位法
G.ロッシーニ : 猫のデュエット
H.パーセル : 来たれ汝ら芸術の子らよ
*** J.アイブラー : シバの人びとはきたる
T.ヴィットーリア : やみとなりぬ
R.ゲーリンガー : サンクトゥスとベネディクトゥス
ソロ曲 (スタバトマーテル:サンクトマター)
アルプス地方の民謡:俺は愉快な男/菩提樹の下で
/雪が溶けて緑が萌え出たら
R.ロジャース : 『サウンド・オブ・ミュージック』より3曲
J.シュトラウスⅡ世 : アンネン・ポルカ/ポルカ『うわき心』
/皇帝円舞曲
アンコール:ラデツキー行進曲、さくらさくら、森のハンス

天使の歌声 ~ザ・ベスト・オブ・ウィーン少年合唱団

天使の歌声 ~ザ・ベスト・オブ・ウィーン少年合唱団

  • アーティスト: ウィーン少年合唱団, ウィーン男声合唱団, ウィーン交響楽団, バッハ, ハラー(ウーヴェ・クリスティアン), ゴルムレイ(ミヒャエル・G), ウィーン・フォルクスオーパー室内管弦楽団, モーツァルト, ハルバートシュラーガー(アルフレッド), メンデルスゾーン, マルシック(ペーター)
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルクラシック
  • 発売日: 1999/04/22
  • メディア: CD


ウイーン少年合唱団来日ベスト・2004

ウイーン少年合唱団来日ベスト・2004

  • アーティスト: ウィーン少年合唱団, J.シュトラウス, Jo.シュトラウス, ウェルナー, ジルヒャー
  • 出版社/メーカー: 東芝EMI
  • 発売日: 2004/04/21
  • メディア: CD


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