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CD新譜:Veljo Tormis Works for Men's Voices [CD&DVD]

スウェーデンの若手実力派男声合唱団と評されているスヴァンホルム・シンガーズの「Veljo Tormis Works for Men's Voices / Svanholm Singers」 をPana musicaへ注文した(11/11)
在庫なし、現在取り寄せ中とのことでまだ手元には届いていないが。
スウェーデンには大御所のOrphei Drängar [スウェーデン王立男声合唱団]が君臨。


合唱王国エストニアの誇る最も著名な作曲家であるトルミスの名曲を集めたCD。
男声合唱ファンにとっては、必需品なのかもしれない。
トルミスは現在77歳で、現役の作曲家。
以前から気になっていたCDであったが、ヘルシンキ大学男声合唱団と同志社グリー(全国大会)の「大波の魔術(Incantatio maris Aestuosi)」を、なにわコラリアーズ(全国大会)の「鉄への呪い(Raua Needmine)」を生で聴くことができ、曲の魅力に影響されて踏ん切りが付いた。

金賞受賞(第1位:文部科学大臣賞)のなにわコラリアーズの演奏は、圧倒的であった。
コンクール会場で「鉄への呪い(Raua Needmine)」の楽譜が販売されていたが、「歌う機会はまずない!」と思われ購入しなかった。
それにしても、なにわコラリアーズの選曲センスは他の男声合唱団と比較して群を抜いている。
おらしょ[男声版]」(曲:千原英喜)は迷わずに即購入。
いずれ歌いたい曲の一つである。

トルミス作品は、エストニア国立男声合唱団の「Vision of Estonia III」を購入していた。
「Muistse mere laulud(Song of the Ancient Sea:古代の海の歌)」が録音されているCD。
2004年全国大会(愛媛県)でなにわコラリアーズ(金賞)が取り上げた曲でもある。
その後、メンネルコール広友会が選曲するなど、なにわコラリアーズ以外の男声合唱団においてもトルミス作品が普及している。


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