アメリカ・1 [■旅行記]
出発当日、ギリギリまで仕事をしていたため、
慌てて必要なものを引っかき集めて詰め込むようにして急いで車で妹を迎えに。
運転中、何か忘れ物をしていないか思い返していたら、ふと
旅行会社から名札代わりに貰ったペンを持ってきていないことに気がつく。
ペンのクリップ部分に旅行会社の大きなロゴが入っているもので、
「他の旅行者と見分ける目印になりますから、胸に刺すか、首からぶらさげておいてください」
と言われていた。
急いでUターン。
「確か宅配便で送られてきたケースになんかいろいろなものと一緒に入っていたはず…」
と、ごそごそ探す。
ケースはすぐに見つかり、ペンも中に入っていた。
あーよかった。
…と思ったら、そのケースの中に出/入国審査に必要なカード類も入っていることに初めて気がつく。
…大丈夫かオイラ。
ともかく妹たちと合流し、電車を乗り継いで他の旅行グループとの合流駅になっている日暮里へ。
しかし、階段の上り下りがキツイ!
妹2人と3人で電車に乗ったのですが、ラッシュの時間帯は過ぎているもののまだ少し混んでいて、
3つのデカイスーツケースが他の客のスペースを奪ってしまい、迷惑をかけてしまう。
本当はオイラの自宅近くの駅から成田空港直行バスが出ているので、
それを利用するつもりだったけど旅行会社の方から、
「バスは万一の時に対応が取れない可能性があるので、ともかく行きは電車を利用してください」
と言われたのでした。
なんとか無事日暮里で他のグループの方と合流し、京成線で成田へ。
京成線の登り階段にはポーターさんがいて、妹たちのスーツケースを上まで運んでくれました。
オイラのは運んでくれませんでした。
「…何でオイラのは持ってくれないんだろう?」と言ったら妹から
「当たり前でしょ!」と、まっとうな突っ込みをいただきました。
12:30 これから数日一緒に行動する方たちとご挨拶などするうち、あっという間に成田空港到着。
我々の乗るコンチネンタル航空8便 ニューアーク行きが表示されてました。
添乗員の方から「定刻16:10ですが、もっと早くなるらしいので早目に手続きしま~す」と言われる。
でもその前に、腹ごしらえ。
その後妹たちはauショップへ。
全然知らなかったのですが、国際電話対応機種の場合、手続きをして、
端末の電池を取り出したとこにICチップを貼り付けられるようになってるんですね。
国際電話対応機種ではない場合は、保険料も含めて約1,000円/日+通話料で端末を借りることができます。
出国審査についての説明を受け、手続き開始。
まずスーツケースのX線検査を受け、シールで封印されました。
その後、カウンターに移動してスーツケースの重さを量る列に並びました。
ここでオイラの前の人のスーツケースが重量オーバー!
封印を解いてスーツケースを開け、機内持ち込みの荷物に移すなどして重量を調整し、再度X線検査を受けることに。
オイラの荷物は大丈夫かと心配になり、妹のスーツケースと重さを比べると、
オイラのはノートPCが入っているせいで随分重い。
本当はパソコンは破損の恐れがあるので手荷物に入れるべきなのですが、
手荷物は手荷物でいろいろあったため、衣類で何重にも包み込んでスーツケースの中心に入れたのでした。
我々の番になり、ドキドキしながら重さを量ったら、無事オーケーでした。
このカウンターでチケットも受け取ったのですが、座席はJKLで、3人並んで、オイラは窓側でした。ヤッター!
妹たちは窓の景色などどうでもよく、通路に出やすい方が良いので利害関係が一致しました。
こういう時だけは、ヒコーキに興味のない人との旅行はいいです。
スーツケースから開放されて身軽になり、手荷物検査、出国検査も特に問題なく済みました。
まっさらなパスポートに「出国」のスタンプが押されてました。
出国状態のオイラがこのまま消えてしまったら、一体どうなるのでしょう??
手荷物検査は国内線と同じ要領ですが、アメリカ行きは今のところ、危険物の持ち込みが禁止なのは当然のこと、
あらゆる液体、ジェル(クリーム、歯磨き含む)の機内持ち込みが禁止されており、
我々のグループの中にも、日焼け止めクリーム、シェービングクリーム等を没収された人がいました。
すべての手続きが済み、後は搭乗口に移動するだけに。
我々のグループは、全部で30人です。
参加者のほとんどはオイラと同様海外初心者が多く、しかも最高80才を筆頭におばあさんも多く、
説明する方も聞く方も大変でした。
ひとつひとつ説明を受け、手続きを行い、全員がそろうのを待って次の手続きに移動をする、
ということを繰り返すため、ものすごく時間がかかりました。
この状態はこの後の旅行中もずっと続きました。
そんなこんなで、空港には出発の3時間半前には着いたのに、
無事搭乗口付近にたどり着いた時に与えられた自由時間は30分ほどでした。
我々の乗るヒコーキ。B777‐224。
これから半日乗ることになるヒコーキについて、如何に興味がないとはいえ名前位は知りたいだろうと思い、妹に
「あれはボーイングが作ったヒコーキでねー」と話しかけたのですが、
妹にとってはそんなこと、満員電車に揺られるサラリーマンの田中さん(仮名)が今朝食べた目玉焼きにかけたのが、
醤油だったのか、ソースだったのかと同じくらいどうでもよいことなのでした。
自由時間はできましたが、搭乗口まで来てしまうと行ける場所は非常に限られており、
こんな写真を撮るのが精一杯でした。トホホ。
搭乗口付近には売店があり、買い物ができるのですが、搭乗券の提示を求められます。
また、飲み物も販売しているのですが、機内に持ち込むことはできないため、
搭乗前に飲み切るか、処分ということになります。
搭乗口近くで、手荷物を開いて調べられました。
時間になり機内へ。
目当ての席にたどり着くと、驚愕の事実が判明しました。
オイラの座席は21Lだったのですが、主翼の真ん中らへんの位置でした。
そして、オイラの座る座席の部分だけ窓がないのです。
ずーん_| ̄|○ il||li
「定刻より早く離陸するかもしれない」とのことでしたが、結局定刻の出発でした。
流石に複雑怪奇な成田空港のグランド管制。
動いたり止まったり、無事滑走路にたどり着くまで結構時間がかかりました。
オイラの座席に窓はないのですが、体を捩って後方の窓を見ることができ、
離陸の時に主翼が反り返るのが見れました。
水平飛行に移ったところで、ドリンク、オシボリのサービス。
沈んでいく太陽に時速千キロで逃げていく格好になるため、外はあっという間に真っ暗になりました。
離陸から約1時間後、お待ちかねの機内食。ビーフかフィッシュを選ぶようになってました。
生まれてこのかた、日本語を話せる外国人と会話したことはあったのですが、
外国の方と英語だけでしゃべったのは、これが初めてでした。
しゃべったといっても、単に「ビーフ プリーズ」と言っただけですが。
それだけのことなのに、「オイラの英語がちゃんと通じた通じた」とはしゃいでしまいました。
こちらはフィッシュ。
事前にメニュー表が配られたのですが、手前の皿は、
「白身魚の蒸しもの、四川風ソース:彩り野菜の炒めあえと グリーンピースとコリアンダー入りジェイドライスを添えて」
だそうです。
こちらはビーフ。作ったのは日本の会社でも、やっぱり米国産牛肉なんでしょうか?
メニューによりますと左の皿は、
「前菜サラダ:旬のミックスグリーンサラダをイタリアンドレッシングと共に スモークサーモンを添えて」
右の皿はメインコースで、「牛フィレ肉のブラックビーンソース:ミックスベジタブルとライスを添えて」
と書かれてました。
サラダの上に載ったスモークサーモンが美味しかったです。
座席の背もたれ部分にモニターがついていて、映画、ゲームなど、エンタメソフトが充実してました。
オイラはほとんど飛行状況画面ばかり見てました。
上はちょうど日付変更線上空を通過するところ。
某氏に教えてもらったとおり、右手を握って何事が呟いたのですが、特に何も起こりませんでした
十分すぎるほどの頻度でドリンクサービスがありましたので、機内に飲み物を持ち込むことは一切できませんが、
まったく問題ありませんでした。
やがて機は西海岸上空にさしかかり、ここからアメリカ大陸を横断です。
結局、西海岸から東海岸まで横断するのに4時間半以上もかかりました。
やっぱりアメリカでかいです。
到着1時間前に提供された2度目の機内食。
左の皿は「フルーツアペタイザー:ロールパン、バター、イチゴジャムと共に」
右の皿は「リングイネパスタのマリナラソース:鶏胸肉のローストとさやえんどうを添えて」
だそうです。
メニュー表によりますと、プレーンオムレツとどちらかを選択できることになっているのですが、
実際には我々の所にカートが来た時にはオムレツにオーダーが集中したのか、
CAさんから「フィッシュ?」としか聞かれませんでした。
写真は撮り損ねたのですが、出された機内食の中では、
途中で出たホットサンドとチョコクッキーが最も美味しかったです。
機内では時間をもてあまして退屈しないだろうか、体が痛くならないだろうかと心配してました。
しかし、ただヒコーキに乗っているだけで単純に楽しくて、仮眠をとったり、食事をしたり、
プレゼント用の千羽鶴を折るのに忙しくて、あっという間に時間は過ぎてしまいました。
12時間半の飛行中、座席を立ったのはトイレに行った1回だけだったのですが、体もまったく痛くなりませんでした。
座席で時々エコノミー症候群予防のストレッチをもぞもぞやったりしましたけど。
この航空会社のシートが秀逸なのか、国際線はどこもそうなのか知りませんが、
不思議なほど楽で、まだまだ乗ってられる感じでした。
これは腰痛持ちの妹も同様で、不思議がってました。
特に揺れることもなく、ペンシルバニア上空で混雑のため少しホールディングをし、
現地時間17:20 ニューアーク空港に着陸しました。
入国審査場へ。
添乗員さんから、「滞在期間は5日間、入国目的はホリデー、宿泊先はペンシルバニアホテルと答えてください」
と説明されました。
ずらりと並ぶ検査のブースには、黒い制服に身を包んだ係官がおり、
その背後には、兵士のような人たちが数人鋭い視線を走らせ、ピリピリした雰囲気でした。
まるで映画のワンシーンのような光景。
列に並んで様子をうかがってみると、係官の前には1人で行き、単純な受け答えだけでなく、何事か長々と話しています。
「英語できないけど、なんとかなるでしょ」
というのがまったく通用しないのに気がつきました。ひー。
オイラの番が来て、係官の前に立ちます。
レスラーのような仏頂面の係官で、こちらをギロリと睨み、黙って目の前の小さな箱を指差しました。
人差し指をくっつけて、指紋採取です。
少しすると、また無言で人差し指をクルッと回しました。
「手を変えろ」という意味です。
両手の人差し指の指紋を採取すると、今度はカメラを指差しました。
そちらに顔を向けます。
係官は終始ムスッとした表情のまま、一言も発しません。
今この瞬間にも撃たれそうな雰囲気でした。
オイラのパスポートとカードに何事か書き付け、スタンプを押し、
「シッ!」と追い払うようなしぐさで無事終了です。
まあ、テロから国を守る最前線の人たちだから、当然の態度なんだろう。
そう納得しました。
ところがです。
オイラと同じ係官から審査を受けた妹から審査の様子を聞いて驚きました。
手を優しく握って指紋採取の機械に導き、しかも
「べーり びゅーちほー はーんど」
とかぬかしながら、ウインクまでしやがったのだそうです。
…一言よろしいですか?
こっ、この、む○つりス○ベのエ○外人!!
旅行中、店で買い物をしていても、街中でものを尋ねたりしていても、オイラだとムスッと事務的なのに、
妹にはコロッと態度が変わる、ということを何度も経験しました。
レディーファーストですか。そうですか。
そんなわけで、妹のニューヨークの印象はすこぶるよくて、
「みんなとっても親切で、フレンドリーで、ニューヨークってなんてイイところだろう」
と、そう思ったのだそうです。
バスに乗ってホテルへ移動の予定でしたが、グループの中の女の子が携帯を機内に置き忘れてしまい、40分のロス。
オイラは空港内をほんの少しうろつくことしかできなかったのですが、
グループの中に、以前1人でロンドン市内を回ったという女の子がいて、早速スタバでコーヒーを買ってました。
すげー。
日本でも、初めて入る店は勝手が分からずにまごつくのに、
スタバなんて、日本の店でも怖くて余裕で入れないのに、
英語で注文して、種類がまだ分かってないお金のやりとりをするなど、オイラにはできない芸当です。
無事携帯が持ち主に戻り、バスへ。
左ハンドルの車、右側通行、英語の標識・・・
初めてのニューヨークは、あいにくの雨降りでした。
既に日も傾きかけていたため、目に入るものすべてが灰色で(心理描写じゃないですよ)、
イエローキャブの黄色がやけに目立ってました。
ホテルに到着し、ロビーで部屋割り。
妹たちは2人で1部屋、オイラはなんと添乗員さんと同室でした。
激安チケットだからなぁ。
一緒に部屋に入ると、ダブルベッドが1つだけ。
…。
一瞬、(こっ、これってアメリカンスタイル?)と不安になったのですが、結局別の部屋に移ることに。
添乗員さんはこのホテルは何度も利用しているようで、ボーイさんたちともすっかり顔なじみでした。
財布をひっくり返し、紙幣を額の順に並べ、どのコインがいくらなのか確認しました。
これで買い物も大丈夫なはず。
歩いて近くの中華料理のバイキングで夕食。
まだ結構強めに雨が降っていて、通りのあちこちで傘を手にして、
「アンブレラ、アンブレラ、アンブレラ…」と連呼している人たちがいました。
ホテルのすぐそばでは$5.0で売ってましたが、ちょっと離れた場所では、同じような傘が$2.0で売ってました。
ニューヨーク、油断なりません。
食事を済ませ、部屋に戻ってシャワーを浴び、テレビを点けると、丁度ライスさんがアジアを回っていたせいか、
どのチャンネルも北朝鮮と核問題を盛んに扱っており、
日本の拉致被害者の家族がブッシュさんと面会した時の様子も随分流れてました。
添乗員さんが何かの用で出掛けた部屋で1人テレビを見ていると、枕元の電話が鳴りました。
恐る恐る、「はろー」と言ってみると、何事か英語でばーっとしゃべっています。
(多分添乗員さんのことを言っているのだろう)と思って、相互理解を図る努力をしてみたのですが、
オイラは相手の英語が分かりませんし、相手もオイラの英語が分かりません。
しばしの後、電話の主は困った様子で「バーイ」と言い残し、切れました。
その後も、電話は数分おきに鳴りました。
…うーむ、困った。
いろいろ考えたのですが、(オイラが出たら、相手も困るだろう)と判断して、ずっと無視してました。
添乗員さんは初老の方で、とても友好的な感じのよい方なのですが、
グループの代表者の部屋ということで、どうしてもマークされてしまうのです。
ところで時差ですが、こちらは日本とマイナス13時間のズレがあります。
「日本時間では今何時だろう?」と考える時に難しく考える必要はまったくなく、
午前と午後をひっくり返し、1時間プラスマイナスするだけなので簡単でした。
現地時間の深夜にベッドに入りました。
日本時間では真昼間ですが、眠くなりそのまま朝まで寝てしまいました。
おやすみなさい
(続きます)
とりさんおかえり!
楽しみにしてましたよ〜ツアー後記。
COで行ってたンですね!アメリカ!
次は溜まったワンパスを使ってビジネスファーストだ〜!
機内対応や入国はすんなりスルーしてるじゃ〜ありませんか!何処行っても大丈夫ですね。
俺も初は同じくコンチだったンだけど…とりさんみたい上手くいかず、コーラを注文するのに素直にコカコーラ頂戴って言えは良いのに無理して英語調で…COKE!!。しかし出てきたのはコーヒーでした。其れ以来かたくなに日本語で通しています。さて続きが楽しみだ〜!
by 鯨(いさな) (2006-10-28 09:50)
とりさん@ニューヨーク珍道中のはじまりはじまりー。
ですね。
忘れ物がなくてよかったです。
ホットサンドとチョコクッキーがベストだったと記事にはありますが、機内食はどれもおいしそうですね。
女性がウケがいい。外人には、アジア人は年齢よりも若く見えるらしいと聞いたことがありますが、妹さんたちにもなにか影響があったのでしょうか。
まあ、逆(とりさんには愛想がよくて、妹さんは無愛想)だったら、それもどうかという感じがしますよ???
なので、妹さんが「ニューヨーク(なのかアメリカなのか)はよかったわ」と思われたのなら、OKということでいかがでしょう。
続きが楽しみです。<(`・ω・')
by tooshiba (2006-10-28 12:50)
私の初めての海外旅行は大学生の時にゼミの先生と2人で行った台湾でした。現地で先住民族の調査を1ヶ月ほどしたのですが、合同調査隊は台湾の大学生、コミュニケーションは英語だけ。でも私は英語の成績が中学時代からずーっと「2」。3日間は先生との会話以外はひとことも話せなかったです。
それが1週間もすると片言の英語ですが冗談いえるのですから、不思議なものです。帰国して1ヶ月したらまた元の状態に戻っていましたが(苦笑)。
で初めて乗ったのはノースウェストのB.747-100。大阪空港経由でしたが、大阪空港のアプローチはビルがすぐ手が届くくらいに近く感じました。
機内では飲み物のサービスがありましたが、「チー?」と言うので思わず「Yes!」と答えたら紅茶が出てきました。ティーじゃなくてチーと聞こえるのですねー。
by おすぷれい26 (2006-10-28 15:14)
いよいよ始まりましたね、アメリカ編。
これから夕飯つくるんで、又後でゆっくり読ませていただきます。
ただ私が行った20年前と違って、確実に入国審査が厳しくなっているようですね。911の影響でしょうね。
by ジョルノ (2006-10-28 18:25)
えーと、全てがレディーファーストというわけではないそうですよ。
アジアの女性は欧米の男性から見ると、非常に女の子らしくて
幼さが残っているから魅力的だそう。たしかに、欧米の女性は
たくましさと迫力のあるプロポーションの人が多いですからね。
あと、日本人女性はやまとなでしこのイメージも付いて回るので
なおさらとのこと。なにやら、神秘的な力を持っていると思われている
部分もあるらしいです。結論として、男は基本的にロリコン。
僕はもう、ダイナマイトな金髪お姉さんが好きなんですけどね(笑)
ヘイボーイ、カモン★とか言われたらノックアウト…
レディーファーストの文化は、むしろヨーロッパのほうが強いそうです。
by ひろ茶 (2006-10-28 19:17)
荷物の重量検査でツワモノを見たことあります。
重量計に乗せているとき足を入れて全重量が掛からないように
している人を見ました!明らかに重そうでしたが、追加料金を
取られることなく通過していましたよ!
どこへ行っても綺麗な女性は得をするんですね!
by ハイマン (2006-10-29 01:38)
せっかく窓側の席を確保したにも関わらず、窓が無くて残念でしたね。
う~ん、ツアー等の利用だとそのような席に割り振られてしまうのかしら。^^;
でも、コンチネンタル航空、私は好きですよ。
コンチネンタルという言葉を聞くと、何となくエキゾチックっていうイメージを
感じます。(これはコンチネンタルミクロネシア航空のイメージが強いのかも)
いつかコンチネンタル航空に乗って、ヒラリーダフの故郷ヒューストンに行って
みたいな!
by basashi (2006-10-29 06:24)
■鯨(いさな)さん
ただいま!おお、鯨(いさな)さんも、初はCOでしたか!入国審査は、ツアー客の列に並んだせいか、係官が一言も発しなかったので助かったんですよ。
>機内
コーヒー出ましたか~。そういう話を聞くとホッとします。オイラの場合、「うおーたー」が通じず、「ワーラー」と言い直すことが何度かありましたよ。
コメント&nice! ありがとうございました。
■ tooshibaさん
ええ、もうのっけから珍道中全開です。パスポートに注意が行き過ぎました。
・・( ̄▽ ̄;)ハハハ
>機内食
メニュー表だけ見たら、どんなフレンチフルコース?という感じでしたが、ぶっちゃけ野菜炒め?のびたスパゲッティー?みたいな感じでしたよ。
>逆
確かに!そうですね~。
コメント&nice! ありがとうございました。
■おすぷれい26さん
台湾で英語漬け1ヵ月ですか~。3日間、先生としか会話できないというのも、よく分かります。
B.747-100が国際線の機材で、大阪空港というのも時代を感じさせますね。
コメント&nice! ありがとうございました。
■ジョルノ飛曹長殿
>入国審査
オイラはこれが初なので比べようがないですが、行きも帰りも厳しかったです。向こうでお世話になった旅行会社の方が、「テロのたびに厳しくなる」と嘆いてました。
夕飯作るんですか!偉いなー。
コメント&nice! ありがとうございました。
■hirochaさん
>レディーファースト
hirochaさんのお話、思い当たるフシがあります。件の入国審査のことなんですが、妹がチヤホヤされていた一方、おばあさんたちは「随分無愛想なのねっ!」と言ってました。そうか、真のレディーファーストはヨーロッパか・・・。
>ノックアウト
コラコラ!hirochaさん、春が始まったばかりでしょ?(o ̄∇ ̄o)ニヤ
コメントありがとうございました。
■ハイマンさん
うわっ!そんなツワモノが!よくやりますねー。今回ハイマンさんに言われたとおり、パスポートは死守しました!
コメント&nice! ありがとうございました。
■basashiさん
確かにツアーの安チケットだと、悪い席に振られるイメージがあります。実際には知りませんけど。周囲の座席はは見渡す限り埋め尽くされてましたので、座席変更もできませんでした。
コンチネンタル航空でヒューストンか~。夢が広がりますね~。
コメント&nice! ありがとうございました。
by とり (2006-10-29 07:58)
一日目だけでも随分いろんな事があったんですね~。
恐そううな入国審査官達、突然かかってきた英語だけの電話・・・ 山場にさしかかる度にハラハラしながら読みました。
>アンブレラ 5$
やっぱりいましたか~! 観光客向けに物を売っている現地人はボッタクリが多いですね。私がグァムに行った時も自動販売機も何も無い観光名所で、ジモピーが7upを2ドル50セントで売っていました。今落ち着いて考えればどう見ても高いんですが、暑さで喉が渇いてるのと外国だから金銭感覚が麻痺しているのとで、みんなけっこう買っちゃうんですよね・・・
海外旅行の恐いところです。
by 北宇のピューマ (2006-10-29 09:20)
おかえりなさーい!
美人の妹さんを持つといろいろと心配ですね(*^_^*)
腰痛に悩まされなくて本当に良かったですねー。
まずはご無事で何よりです。
by 風 (2006-10-29 13:55)
■北宇のピューマ さん
はあ、もう、カルチャーショックの連続でした。「ハラハラしながら読みました」なんて言って頂けると、冥利に尽きます。
北宇のピューマ さん、グアム行ったんですねー。本当はオイラ、最初はニューヨークじゃなくて、そういう所に行きたかったんですよ。7upが2ドル50セントは高過ぎ!今だと300円くらいですね。コワッ!確かにあのお金、どうもおもちゃのようにしか見えなくて、価値がピンとこないんですよね。ついつい買ってしまうのも分かります。
コメントありがとうございました。
■風さん
オイラも腰痛が出ることがあるので、長時間だとそれが心配ですよね。
(特に今の風さんは)お大事に~。
by とり (2006-10-29 20:33)
とりさん、お帰りなさい。
と、言っても、ついに始まったアメリカ旅行記。
なんだか、またとりさんがNYに飛び立っていく錯覚を起こしそうです。
いつ見ても、リアルな感覚が生まれる旅行記ですね!
細かい部分の描写がうまいのかなあ…?
本買わなくても、しばらく楽しめそうです(^^)次が楽しみ!
by 四音 (2006-10-29 21:53)
四音さん
ありがとうございます!そうですか?リアルですか。オイラはただ思い出に残ったことをダラダラ書いているという感じなんですけども。でもそう受け取って頂けてるならよかったです。まだもう少し続きますのでお付き合いくださいませ。
四音さんも航空祭とか、他にも航空祭とか行かれましたら、是非レポをお待ちしております!
コメント&nice! ありがとうございました。
by とり (2006-10-30 06:51)
いよいよ始まりましたね、とりさんの「ニューヨーク物語」♪
もう成田に行く前からドラマが始まってるトコは流石です!
心して拝読させて頂きます☆
何気にコンチの機内食(フィッシュの方)が美味しそう♪
by カンクリ (2006-10-30 16:20)
カンクリさん
ドラマ始めたくないんですけど。でも始まっちゃいました。・・・( ̄  ̄;)
硬貨の使い切り、ずっとカンクリさんを意識していたのですが・・・。
コメント&nice! ありがとうございました。
by とり (2006-10-30 20:23)
おくればせながら、おかえりなさいませ!
コンチネンタルはお酒飲むのにお金とりますよね!あれがなければ良いんですがー。酒飲みの私には×ですね。機体は結構カッコいい!
NYのイミグレーションは激混みじゃなかったですか?
by catenamas (2006-11-05 23:47)
catenamasさん
ただいまです!そうそう、お酒は$5 o r 500円でした。そんなわけでオイラは利用しなかったのですが、グループに山形出身の「俺は酒豪だ!」という人が居たのですが、たった1杯のワインでいきなり気持ち悪くなってしまってました。上空で呑むとこんなに違うのか、と本人も驚いておりました。
コンチネンタルのカラーリングはオイラも好きです。
NYのイミグレーション、確かに激混みでした。後ろに並んでいた日本人の若者がちょっとキレてました。
by とり (2006-11-06 08:15)
アスランマリオさん
nice! ありがとうございます。
by とり (2009-01-24 21:39)
そんな事があったんだ・・・。
おばあちゃん、ゴメンネ・・・。あ、とりさんもw
by 小鳥 (2015-09-23 23:33)
■小鳥さん
あれからもう9年か。。。
by とり (2015-09-24 06:42)